看護部のご紹介
看護部長あいさつ
看護部長 後藤 由香
【 患者さん、ご家族の方へ 】
皆様こんにちは、令和5年1月に看護部長に就任しました後藤由香です。
神石高原町立病院は平成21年に県立病院から町に移管され、公設民営となり今年で15年目となります。そして、令和4年に新築された新病院に移転し、新たな一歩を踏み出しました。病床数は60床の一般病棟(地域包括ケア病床18床を含む)と外来となりましたが、訪問看護、訪問診療、巡回診療、透析、予防接種、検査、救急対応と、神石高原町立病院の役割は多岐にわたります。ますます高齢化と人口減少の進む地域でより自分らしく退院後の生活を目指して、患者さんを中心にご家族と相談しながら医療、介護、保健、福祉、行政、地域と連携を密に行い勧めていきます。
私達看護師は、患者さんに満足していただける看護を提供できるよう知識、技術の向上を図り、患者さん一人一を、大切に心を込めて看護を行います。
【 看護師の皆様へ 】
看護部では、看護師が目標を持って元気に働き続けられる職場環境を提供できるように努力しています。
(ワークバランス、働き方改革、業務改善、新人教育支援体制)
<求める人材>
- 物事を肯定的に考えられ、自ら進んで実施できる。新しいことに挑戦していく精神。
- 患者さんに寄り添い患者さんの気持ちや心を大切に思う人。
- 成長し続けたい人
<ライフサイクルにあった働き方>
3交代制の勤務を基本としていますが、ライフサイクルに合わせ、2交代制勤務も可能な職場です。理念
基本方針
- 説明と同意を重視し、患者様・御家族本位の看護を提供します
- 保健・医療・福祉の連携により、地域で安心した生活が営めるように支援します
- 看護の質向上を図るため、積極的に自己研鑽に努めます
看護部教育
教育理念
教育体制
プリセプター制度とチーム支援制度を合わせ、教育委員会を中心にきめ細かな指導ができるように、チーム全体で新人教育を行っています。
新人を迎えることで、スタッフの活性化にも繋がっています。
教育目的
- 神石高原町立病院の職員として自覚を持ち、地域住民のニーズに対応できる看護実践ができる
- 医療チームの一員として、多職種と連携した看護が提供できる
- 看護専門職として責務を認識し、看護の質の向上を図ることができる
目指す看護像
- 本人・家族などの意思を尊重しながら、意思決定を支援することができる
- 専門的知識、技術、態度を身に着け、社会の変化に対応できるよう自己研鑽できる
- 医療チームの一員として自分の役割を認識し、義務と責任を果たす
キャリアラダー
JNAラダー(看護師のクリニカルラダー(日本看護協会版))に準じて段階別レべル毎の定義を示し、4つの力それぞれにおけるレベル毎の目標と、その下位にある行動目標を示しています。
各レベルの行動目標が達成された段階で、そのレベルに達したと考えます。
高校生看護体験/中学生職場体験
◇ 地域の高校・中学校の生徒に看護・職場体験を行っております。◇
2023年度 高校生看護体験
先輩看護師からのメッセージ
看護師のT.Dです。
30歳を過ぎて看護の世界に入り、地域医療に興味を持ち神石高原町立病院に来ました。働き始めて数年がたち、道の駅で季節の野菜などを探したりと、地域での暮らしも楽しめるようになりました。また、自身の成長とともに地域の多くの患者さんと関わることができ、充実した日々を送っています。神石高原町という未来に向かって挑戦を続ける地域で、働きながら医療面でチカラになれるよう研鑽を重ねていきます。
2023.12
新人看護師のS.Tです。
日々笑顔の絶えない明るい職場で、ベテラン看護師さんから多くの知識・技術を教えて頂いています。
初めは緊張続きでしたが、諸先輩方からの暖かい支援などもあり、今では楽しく業務を努めることができています。
2023.12
職場ギャラリー
☆ 新人教育 ☆
2023年度 新人教育研修
☆ 研 修 会 ☆
2023年度 ICLS研修会